アンビエントオクリュージョンってなんぞや?ってことでちょっとある人が焼き付けてよく使っていると言っていたのを教えていただいたので、メモ
アンビエント オクリュージョン(Ambient Occlusion)
アンビエント オクリュージョンとは、ラジオシティ レンダリングの特徴でもある柔らかい陰影のみをシミュレートするアプローチで標準で機能を提供するレンダラもあります。製品によってレンダラへの実装に大きな差がありますが、レイトレーシングと併用する事でレンダリングコストを下げてラジオシティらしい効果が狙えるアプローチです。
デザイナー視点で見た3DCGの視点より抜粋
まぁやわらかい陰影を表現するつーものなのかな
これがPhong↓
で適当に設定したアンビエントオクリュージョンがこれ↓
でコレをテクスチャとして焼き付けたい
手順
・RenderTreeを開いて
ノード→イルミネーション→アンビエントオクリュージョン
アンビエントオクリュージョンを選択して調整
□マテリアル設定--------
サンプル数:128(多ければ多いほど綺麗になるが重い)
明色:R1 G1 B1 A1
暗色:R0 G0 B0 A1
他は適当(というかわからん)
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で上レンダー状態になる
で、
オブジェクトを選び→取得→プロパティ→レンダマップ
で、プロパティはあんまり弄ってないのでわからないけどマップ再生生成でテクスチャが作成される
maxのテクスチャレンダー、これがないのかなーって思ってたけどあったみたいです、良かった良かった。
あとはこれをテクスチャに利用するなりなんなり、使い方は考えてくださいな。
平面投影、UVを保持するとか言い方は色々あるけれどXSIだと浮遊マップというらしい
ということで試してみた
※イミディエイトが押された状態だと上手く動かないです、テクスチャオペレーターがないとだめなのかも
・適当なボックスを取得
・プロパティテクスチャプロダクション→フロントから投影したいのでXY平面取得
・浮遊させたいオブジェクトを選び→Render→修正→プロダクション→浮遊
で結果
左が浮遊を使ったもの、頂点を動かしてUVも一緒に動くということ、便利
フリーズMをすると浮遊が消えるのでモデリング時は注意が必要
なので頂点移動だけをフリーズするのに便利なものを二つほど紹介
[XSI道場]
選択したモデルのmovecomponentのみフリーズ
http://www.cveld.net/modules/xpwiki/408.html
[色々]
GFreezeMPlugin
http://www.ssfan.net/blog/displog/57.html
動作的には色々さんの方が早かったです、プラグインとか良く分からなかったらXSI道場の方を使うといいかもしれない、scriptなので大抵動くと思うので。
C78のデータにて不具合があったので修正版をHPにあげております。
CDのペーパーの裏に英数字のパスが張ってありますので、そちらを入力して解凍し、上書きしていただければ表示が正しくなります。
http://kur.tuzigiri.com/Dojin/C78/C78.html
パスはCDのペーパーの裏面に張ってあります。
■修正箇所
UFO01.MQO
帽子の一部ポリゴンが反転していたのを修正
UFO03.MQO
テクスチャの指定を修正
mmViewerでの見え方を修正